FC2ブログ
FPSとLMGと日常 ~週末ゲーマー奮闘記~ ホーム » ダークソウル3 »発売直前のダークソウル3に期待すること

発売直前のダークソウル3に期待すること  

2016/3/23作成記事

   
まだ2015年買ったゲームを振り返りきれてない弾幕スキー邪鬼男です…。


もうちょっとなんやけどな~やっぱ書くこと多くなっちゃうんよなー。



今回は趣旨を変えてみます。
もうすぐ発売するダークソウル3について、ダークソウル無印の時思った感想なんかを踏まえつつ、こうなってくれればいいな~ってのを書いていこうかなって思います!


要はどうでもいい内容ってことやね!
チラ裏日記なのでチラ裏に書くってことさ!











ダークソウル無印のすばらしい世界



私がダークソウルで最も感動したのはすさまじく作り込まれたマップ構成です!
デモンズソウルのようにステージがそれぞれ分離されているわけではなく、すべて一つの世界として繋がっているという壮大なマップとなっていました!


しかも各ステージが醸し出す雰囲気というのがまたすばらしく、最下層や病み村などは最悪な情景が表現されていますし、センの古城というステージはトラップだらけのいかにも試練を与えられてる感があり、それを越えた後たどりつけるアノール・ロンドはため息が出る程美しい景色を拝むことができます!
ダークソウルという作品が、まずマップ構成にこだわったんだろうということがすごく伝わってきますねぇ!


さらにすごいのは、ダークソウルはマップの繋がりによってある程度の考察が可能となっていることです!



ソウルシリーズ及びフロム作品といえば、制作側が「あえて答えを言わず情報をバラけさせることでゲーム内の世界背景などをプレイヤーに考察・妄想させるという手法」が特徴の一つとなっています。


ダークソウルはそれをマップの繋がりだけで表現している部分があるのです!!これはおもしろいですね!




病み村がいい例です。


なぜ病み村があんなクソみたいな状態なのか?



すぐ隣のマップが混沌の廃都イザリス



イザリスは最初の火を作ろうとして失敗し、滅んだ都



その失敗の余波で魔女イザリス本人とその娘の一部は混沌の苗床という化け物になり、○○デーモン等の化け物も出現してしまう(生き物が化け物化する副作用が出た)








ゲーム内では語られませんが、上の事から考えて、この最初の火制作の失敗による余波が病み村まで伝播し、そこに住んでいた人達が化け物化してしまったと推察できるんですね!

イザリス滅亡から逃げてきた娘の1人がそれに心を痛めて、病み村の病気を一身に受け火守女となり、姉であるクラーグはそれを守っている…あたりまで繋がる…かな?



たしか城下不死街下層や最下層でも受け入れられないレベルの病を患った人達が、追い出される形で行く場所が病み村だったみたいなこともゲーム内で解説があったはずなので、イザリス滅亡の余波を受ける前から元々病人たちの集まる沼地だったみたいですけどね!
それが最初の火作成失敗の余波のせいでさらに悪い状態になったと…。


実際病み村に出てくる敵の名前が、「混沌の病み人」だったりするので、元々人間だったのは名前からも推測できたりします。

ってかそう考えるとめっちゃ踏んだり蹴ったりやな病み村は……(笑)






この辺の考察が面白いのがフロム作品なのですが、「ダークソウル」はそれをゲーム内で得られる情報+マップ構成で表現をしているのです!!


この辺がすごいんですよねぇ。全体マップを見てもすべてのエリアが矛盾なくしっかり繋がっていると同時に、世界観との調和もなされている!

ダクソのマップ構成した人達はすごい良い仕事しましたよコレ!





ダークソウル3に期待する部分



ダークソウルはかなり気合の入った作り込みがされたゲームだというのは上記したすばらしいマップ構成からも間違いはないと思います。


しかし、ストーリー背景の設定の細部やデモンズよりも豊富に登場するキャラクターたちの設定背景など、ダークソウルは若干の納期に間に合わなかったと思われる部分も散見されます。


実際ダークソウルというタイトル自体、かなり急いでつけたものと制作者は語っていますね!
発売も一週間遅れていました。




フロム作品によく見られる、プレイヤーに最終的な答えを考察させるという手法ですが、ダークソウルは考察するには情報が少なすぎる事柄が多いんですよね。

特に登場キャラクターたちの設定や、篝火のような重要なオブジェクトに対する説明が少なすぎてプレイヤーの考察・妄想に頼り過ぎというか丸投げしたような部分が多いように感じます。



まぁ重度のフロム脳患者は考察より妄想要素が多い方が喜ぶという話もありますが、私のようなある程度答えを欲するプレイヤーからしてみると、ストーリーの背景さえイマイチ答えが無いというか「確定する要素」が少なすぎるというのはちょっとね…。




デモンズソウルやアーマードコア3(ACシリーズはこれしかプレイしてませんが…。)などは、ストーリーの部分に関してはちょっと考える必要はあるものの、完璧な答えとは言いませんがほぼ答えに近いものは出てたと思います。
出てたよね?


ストーリーの目的も明確でしたし、エンディングも結構分かりやすいものとなっていました。
考察の余地があるのは、世界がなぜこのような現状になっているのかとか、このキャラの背景にはなにがあるのかとか、この発言の真意は?みたいなとこでしたね。
さすがにキャラの背景には謎な部分が多いですが。


デモンズソウルに関しては、なぜそこにそのアイテムが落ちているのかってとこまで計算されつくした配置がされており、後から考察なんかをみて驚愕した記憶があります!





しがしダクソはそこまではさすがに詰めれなかったみたいですね。
そもそもストーリーが若干わかりにくいし。
世界(国とか)や種族はまだいいですが、キャラクターの背景等々はぼんやりとしか分からず、考察に答えが無さすぎてほぼ妄想となってしまいます。


主人公の目的そのものは唐突にやれ!と言われる展開が多いだけで、しっかり決まっていますがなぜ目覚ましの鐘がそんなとこにあるの?(ガーゴイルが守ってた方はわかるが、病み村にあった方が謎。クラーグは鐘ではなく妹を守ってる可能性が高い。ってことは完全にとばっちりということになります。鐘を設置したのがフラムトならデーモン化した魔女たちの事を知りながらわざとあそこに置いたということにもなるし、あのヘビは相当鬼畜野郎ということに…。)
とかエンディングはこれでよかったの?とか、そもそもオープニングの設定自体に考察が必要で、しかも答えが出ないという難しさ。
竜、巨人、魔女、死人、小人…。
王のソウルを見つけ出したグウィン王たちはデカい人が多いけどどれに当たるのか?
(人間とは違う種族で魔女もグウィン達も人間ではないと制作者インタビューで語られています。しかしグウィン達の種族について確定する情報はゲーム内ではイマイチわからない。神族だと言われていますが…。)



そもそもタイトルになってる「ダークソウル」ってものは最後まで出てこなかったけどなんだったの…?
人間性ってダークソウルの事なの??
主人公たち人間は小人の末裔なの??

などなど、ストーリーの時点で考察が必要すぎてかなり難しい。
そしてその考察を「ほぼ確定」と言えるレベルまで持って行くだけの根拠がゲーム内では用意されていないんですよ。



そこがデモンズなんかと違って、ダークソウルで設定が雑と言われてしまう所以なんですよね~。
ちなみにそのせいで「次に行く場所や目的がわからない!」ってなってるプレイヤーも居たようです(笑)




ジグソーパズルに例えると


デモンズやAC3は各ピースがしっかりと用意されているが、「わざと」ピース自体にちょっと穴が開いてる・欠損部分があるという感じで完璧な答えは出てこない。
しかし、穴が空いていたり欠損してるだけで全体像はぼんやりと見えている・ピース自体は全て土台に収まるという状態。
このちょっと欠けた部分(情報はあっても答えが確定しない部分)をプレイヤーたちが各々の感性などで埋めていくというイメージ。



しかしダクソはジグソーパズルのピースそのものが色々と抜けてる・足りていない!っというイメージです。
各ピースに小さな穴が空いてるとか、ちょっと欠けてるのではなく、一つのピースの大部分が欠損してるだったりそもそも用意されてなくて、はめ込む型がまだ残ってるのに入れるものがないんですけど…っていうような感じかな。





あえて回答は言わず、プレイヤーにぼんやりと答えを意識させるこの手法って実はものすごく設定をしっかりと練らないとできない手法なんですよね。

制作者サイドは実はしっかりとした答えがあるんだけど、わざとそれをぼかすってことですから。




なので制作者サイドが設定を練りきれないままで発売してしまったりすると、いろいろと訳が分からない部分が多くなりすぎるということになってしまうわけです。
練りきれなかった設定はそもそも「答えが無いということと同義である」ためプレイヤーに勝手に「解釈という名の妄想」をしといてね!ということになってしまうというわけですね。








ダークソウルの設定全てが丸投げしているとは思いません。

上記した病み村の考察も、あくまで答えは推測の範囲を出ませんがゲーム内情報や敵の名前、マップの構成などからほぼ正解に近いものが導き出されている事からも、しっかりと考察できるものも結構あるのは間違いないです。


がしかし、上記したようにタイトルすらギリギリのスケジュールで決めたようですし、一週間の発売延期に加え、発売当初の多数のバグ、オンラインがガタガタだったことからも、イマイチ従来の作品のように発売までにしっかりと設定を練りきれなかったように感じてしまうところが多く見え隠れしているように感じてしまいます。



ゲーム内でも、せっかく魅力的なキャラが多くいるのに、結局イベントも無いままだったりってのがたくさんあります。
元々は誓約を交わせるようにする予定だったキャラとかも要るみたいですね!




ダークソウルは「受け手に考察させる手法」の大手、フロムソフトウェアのゲームですし、ほとんどが完全な丸投げ設定だったわけでもないということもあり、ダクソのストーリーや考察部分に関してそれほど大きな批判が出ていたわけではないです。
しかしながら、過去作のゲームと比べるとちょっと言い方は悪いですが、「雑に設定を投げている」と感じるという意見はチラチラ目にしますし、デモンズやって間髪入れずすぐにダクソをプレイしたプレイヤーである私自身も、それぞれを比較するとそう感じる部分は大いにあります。




ダクソは比較的考察が少ないねと言っている人もいましたが、これらのことを考えるとまぁ当然かなと。


そもそも本来のフロム脳による考察とは、散りばめられた(あえて製作側が散りばめた)情報から推測をする考察や妄想であって、「何の根拠もない・根拠が乏しすぎるただの妄想」とは一線を画している、と言われています。


情報が少なすぎる(ってかそもそも設定が練りきれてない?)ものを考察しようとすると、根拠が乏しいためそれはフロム脳的考察ではなく、ただの妄想となり下がってしまうのです。

なので考察が少ないのです。




物事に期限や納期というのは付き物ですし、それはMGS5でイヤというほど味わいましたから(笑)仕方ない部分もあるとは思いますが、ダークソウル3はできればデモンズソウルのレベルくらい分かりやすく、考察にある程度結論が出るような内容にしてほしいなと思います。



ただ私はプレイしていませんがブラッドボーンもそんな感じのストーリーだったようで期待はできないのかもなぁ。
最近の流行はストーリーや世界観さえも難解なものにして結論をぼかすという手法なのかね…。
ブラボに至っては、ストーリーさえ自分で考えて妄想で補完するゲームですとまで言い切ってる人もいるくらいだからな~。



ここで私が言っていても仕方がないのですが、ダクソやフロム、ゲームに限らず小説や漫画などでこういう「結論をぼかす表現をする」人達に分かってもらいたいのは、上記したようにこの手法は「練りに練って制作者サイドでは答えが出ているものをあえてぼかす」から面白いのであって

最初から答えが無いとか、概念的なもの・哲学的な物みたいな理解が難しいものを使って制作サイドが答えを出してない物を、そのまま結論まで受け手にキラーパスするというやり方ではちょっと求めているものが違うということです。




そして、時間が無いとかってはあると思いますが、ぼかし方が曖昧だったりヘタクソだったりすると結局受け手には上手く伝わらないのでぼかした意味がないということになりがちなのです。

加減というか、結構センスが必要とされ、時間は当然かなり掛かる手法のはず。
それが世界観だけでなく、各キャラや武器等にまで反映するとなると気が遠くなるような設定量になるのは容易に予想できますし、矛盾点を潰すのも相当大変でしょう。
とにかく普通に作るよりか膨大な時間と手間がかかるってのは想像に容易いですね。



納期とかそういうので難しいのはわかるけど、ダクソ3は特にキャラクターや装備の設定背景まで頑張ってくれよ~頼むよ~!






「いつもの余談」


フロム作品に限ったことではありませんが、こういう「考察させる」系の作品ってファン層が特殊なんですかね?


よく分かりませんが、こういう作品に対し「考察が難しい」だとか「ちょっと設定が雑すぎない?」だとかっていう批判的な意見をすると条件反射のように、「お前が幼稚で低能だから理解できんのだろ」とか「この程度も考察できんガキはプレイするな」みたいなどっちが幼稚なのかかわからない意見を言う人が沸いてくる現場を結構な数見たことがあります(笑)

逆に、かなり根拠に乏しい考察だったり、ほとんど願望や妄想に近い推測であっても、頭をひねって無理矢理にでも結論を出した考察なら内容はともかく「良いフロム脳だ!」みたいに手放しで褒める人達も結構見かけます。




あのさぁ…。




既に書きましたがもともともフロム脳とかっていうのは、結論がほぼ出てるものを制作者があえてぼかすという手法に対し、様々な証拠をかき集めてほぼ正解に近い物を導き出すことを言うらしいので、根拠のない妄想と同列にするのはちょっと違うらしいっすよ。




ダークソウルという作品はデモンズソウル等他のフロム作品と比べても、曖昧な設定や表現しきれなかった事象・時間的に間に合わなかったイベント等が多いのは事実なわけで、それを指摘した人に対して単純に考察力が足りてないだけだ!っていう条件反射的な悪態はおかしいと思います。



お前は何も分かってない!と言うならばそれだけで終わらず、その部分に関してソース付きで「ゲーム内のここにこうやって書いてあるしここからほぼ確定的な内容が読み取れる」っていうことを指摘すればいいだけの話だと思うんだけど…思わない?



まぁ「根拠のない妄想の要素を一切入れるな!」ってのもちょっと過激というか、心が狭いな~とはおもいますけどね(笑)




これらの作品は根拠が乏しく無理矢理でも「考察することそのもの」が正義になっているようで、むしろ謎の要素が多ければ多いほど妄想をして喜ぶ重度の患者も多いようです。


しかしあくまで妄想は妄想であり、ある程度の確証を持って考察することとは一線を画しているということはお忘れなく!




この手の作品は続編が続いていくたび雑になる傾向があります。


練りきれなかった設定をプレイヤーが勝手に考察してくれるだろみたいな形で投げることがあり、ファンもそれにつられて「これは難しい考察なだけで雑な設定ではないんだ!」と妄信する傾向があります。
これでは制作側がどんどんダメになっていきますし、プレイヤー側もまともな人達がどんどん離れて行ってしまうことになりかねません。



結局クリエイトというのは、制作側とファンがある程度相互に干渉しあって生まれていくものだと思いますので、「考察させる手法」に制作が甘んじ、受け手がただの妄想ですべて受け入れてしまうというのは決していい傾向ではないと思います。


結局さ、こういうことよ!
個人的には考察でも妄想でも好きにしたらいいと思いますが、ちょっと自分が好きな作品を貶されたってだけで条件反射的な悪口を書くなら、書き込む前にその持ち前の考察力を使ってよく考えてからにした方がいいと思うよってことだよ!(笑)



わかたか!!





ってなことで今回はここまで!


おわり
スポンサーサイト

category: ダークソウル3

tb: --   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

プロフィール

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

LMG弾幕カウント

▲ Pagetop